今回は久しぶりに粘土について書かせていただきたいと思います。



「なぜにこなれた粘土はよいのか?」



この時代にできた粘土は、前回にもお書きしたように、



亜熱帯の頃のものなので、粘土の中に木の化石など、



有機物を沢山含んでいるのです。



この有機物は800℃にまでなるとほとんど燃えてなくなります。



(土楽の鍋は1200℃弱で焼いています)



土楽の鍋には、顕微鏡などで見ると沢山穴が開いています。



この穴のおかげで、加熱による鍋の膨張を吸収し、割れにくく



しているのであります!!



しかも、こなれている=可塑性がある=形を作りやすい(扱いやすい)!!



熱膨張も他で採れる粘土よりかなり低い!!(=耐火度が高い)





よく、取扱説明書に「はじめにおかゆを炊いてください」



と書かれていますよね。



これは、鍋の内側にも見えない穴が沢山開いているので、



おかゆでコーティングしてしまおう



ということなのですね。



そのまま使うと、はじめの汁を鍋が吸い込み、



なかなか煮えないことになります。



鍋底もすぐに黒くなっちゃいますしね。





土鍋をお使いになって、なんだか不思議に思うことや



わからないことがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。



また、私にもお得情報教えてください。



私がわからない事でも、いろんな方にお力をいただいて



勉強させていただければなぁと思います。



ますは、ブログに写真を載せる勉強をします!!





ブログを読んでいただいて



ありがとうございます。



皆さんに元気を頂いています。



同級生が見ていたので、少し恥ずかしいのですが・・・・。





この回は、これにて。



おやすみやす







                    福森 道歩










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灰釉急須の使い勝手がとてもよかったので、そこからすっかりファンになり、どんな所で作っているのか先日うかがって、8寸平皿を購入して帰りました。これがまた素晴らしくなんともいえませんので5枚追加いたしました。通販の商品をモット増やしてほしいですが、お忙しい見たいですね。でも、いいものは、使うものの心を和ませてくれます。新生の星に期待してます。がんばって下さいね。
応援してます。
  • KM
  • 2008/04/20 09:26
土鍋ってどうしても
冬のものってイメージがありますが
夏の上手な土鍋の使い方ってありますか?

もしくは、土楽さんの商品で
これは夏向けなんて食器がありますでしょうか?

早速質問させていただきましたっ!

では、更新楽しみにしています。
(写真の掲載)がんばってください。!
  • トト
  • 2008/04/21 10:01
土鍋ですき焼きをしたくて、やっとの思いで「ほぼ日ベア1号」を手に入れることができました。
秋にはすき焼きをと思っているのですが、ひとつ気になっていることがあります。

それは我が家では、まず鍋を熱し、肉を軽く焼きその上に砂糖と醤油を適量入れてすき焼きを作るのですが、熱い土鍋に直接醤油を入れても大丈夫でしょうか?急激な温度変化で「ベア1号」がひび割れたりしないでしょうか?

よろしければ、土鍋でのすき焼きの作り方など教えてください。

今は「ベア1号」を鍛えるため週に1〜2回程度ご飯を炊いたりしています。
  • ほ。
  • 2008/04/22 09:52
鍋底が黒くなるのはコーティングがなくなったってことですか。
5回ぐらい使って少し黒くなりました。
  • pelo
  • 2008/04/23 15:16
最初におかゆ・・
というのは以前から聞かされてまして、
分かっていた事ですが、
その細かな理屈が分かると
成る程ね〜〜!とすごく納得できますね♪
おまけに、しっかりお粥でコーティングしなくちゃって、丸々2日間の長い時間も、これでこの鍋が良くなるんだ〜、仕上げみたいなものって思えると、待てる待てる♪

粘度の秘密を知る事も、そこに結びつくんですね〜 
面白いです!!





   

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