- 2018.02.06 Tuesday
分かり合えること
最近、お料理屋さんからの注文を沢山いただきます。
私も料理をやっております端くれでございますので
料理人のお話を聞くことが、すごく好きです〜。
うつわを作るにしても、そのお料理をイメージできた方が
作るときに
こうしよう、ああしよう
スープやソースの濃度はどんな感じかな?
それなら、こういううつわが合うんじゃないかな?
とか。
で、昨日来られた料理人さんはなんと!
おフランスのシェフでいらっしゃいまして、
日本が大好きで、日本の焼き物に興味を持っていらっしゃる方で
いろいろとお話を聞いていると、今の料理界の流行りなどが垣間見れて
面白かったです。
もちろん、フランス語も英語もこれっぽっちもわかりませんので
写真や身振り手振り、通訳の方にお願いして意思の疎通を図ってですけれど
通じる瞬間がとても楽しい時でございました。
うーーん、しかしまた、難題を頂きました・・・。
さてさて、できるのかしら・・・・。
挑戦は続くのであります。
でもなんか楽しいね〜♪
福森道歩
土鍋と共にあった封筒に明細書の他に心のこもったお便りが添えられていたのを知ったのは数日後でした。
私の、安易な思いつきのお願いまでくみ取って頂いたこと知りました。
どちらの胴にもきちんと使えるふたがとても嬉しかったです。
新しい土鍋の方はおやゆをコトコトとたいて使い始めの儀を済ませました。
煮込み用の土鍋も欲しかったので、古い土鍋をそのようにしようかなと思っています。
大きなお仕事に頭を悩ましながらもこうした心配りと対応に
ますます土楽窯が好きになりました。
季節の変わり目、どうぞご自愛なさって、ますますのお活躍を楽しみにしています。
土鍋大事にして美味しいご飯を楽しみます。
ありがとうございました。